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2016/09/19

商大粘りサヨナラ/1点への思い結実

<横浜商大 2 - 1 平塚学園>

 キャプテンが放ったライナーが中堅に抜け、4年ぶりの4強を決めるサヨナラの走者がホームを駆け抜けた。延長10回2死2塁。殊勲打を放った横浜商大の相ヶ瀬は「去年のチームは秋、春、夏とすべて1点差負け。この1点を返すために厳しい練習をしてきた」とナインの思い乗せた一打に胸を張った。

 8回まで散発5安打で零封されていたが、土壇場の9回に山下の同点打が飛び出した。主将の頭をよぎったのは同じサーティーフォー保土ヶ谷球場で行われた今夏の1回戦。横浜創学館に逆転サヨナラ3ランを喫した、その試合でベンチを温めていた主将は「自分たちの代で、逆の立場にしてやる」と誓っていた。

 過去1年、競り負けてきた反省から新チームは「中途半端な練習ではこの1点は返せない」と、どんなにきつくても「我慢する」をテーマに練習に取り組んできた。投手陣は左腕古野と、鹿島、河野の両本格派右腕を擁してこの日も粘りの継投。「3人を軸に守って、最後に試合の流れを持ってくる」(相ヶ瀬)という理想の展開で苦い記憶を振り払った。

 次は26年ぶりの秋季関東大会出場を懸けた大一番。「今まで勝てなかったチームが、一つずつ勝って勢いが出てきた。派手なことではなく、やるべきことを地道にやっていく」と就任2年目に入った八木澤辰巳監督(44)。その戦い方に迷いはない。

2016/9/19 神奈川新聞12面

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