2018/04/22

商大9安打の意地

夏へ投手力の整備が急務

 横浜商大は9安打のうち5本が長打。振り負けない強さ、食らい付く姿勢を見せたが、東海大相模の壁は厚かった。

 1点を追う 2回には主将吉田の右越え二塁打に海辺、大高が適時打で続いて逆転。すぐ裏に5点を失ったが、3回には勝良の適時三塁打などで2点を返し、意地を見せた。

 八木澤監督(45)は「日本で一、二を争う相模に『打つこと』では何とか力を見せられた」。それぞれ2長打の勝良と海辺は2年生。伸びしろもたっぷりだ。

 だから課題は投手力だ。計4投手が登板したものの、失点がなかったのは4番手遠藤のみ。強豪に対するには、柱が必要だ。

 「うちは同じレベルの投手が多い。一人一人が甘いところをつぶして、競争に打ち勝ってエースが出てきてほしい」と主将。夏までの急務だ。

2018/04/22 神奈川新聞12面

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横浜商大高、強打の東海大相模に7回コールド負け

<高校野球神奈川大会:東海大相模11-4横浜商大高>◇21日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場

 横浜商大高が7回コールドで東海大相模に屈した。相手先発の遠藤成投手(2年)に満塁本塁打とソロの2本塁打を浴びるなど、2度のビッグイニングを献上したのが痛かった。

 横浜商大高の八木沢辰巳監督(45)は「日本で1番、2番のチームとやらせてもらえるということで、良いチャンスと思って、この1週間練習してきました。何とか1点ずつ食らい付いていこうと。打つことに関してはヒット数(9安打)も出たので、今後さらにと、目標にしていきたい。やはり投手ですよね。この結果を受け止めて。夏に向かって練習していきたい」と敗戦を受け止めた。

 ただ、2番で背番号24の勝良仁海内野手(2年)と、6番で背番号13の海辺眺外野手(2年)の背番号2ケタコンビの打撃は光った。勝良は三塁打、二塁打、単打を右方向に引っ張った。海辺は二塁打を2本マーク。八木沢監督は、ベンチ外の上級生や同級生が、打撃投手やティー打撃の補助などを手伝ってくれたことで「普段やっていることができた。下級生が普段通りできているのも、今、試合後のベンチ裏を掃除してくれている彼らが、練習終わってからも、彼らのために打撃投手をやってくれたり、そういうことがあったからかな」と、チーム全体で東海大相模に立ち向かうことができたと話した。

 勝良は敗戦を悔しがって言った。「3本打ったんですが、チームの勝利に結び付いていないので。次はチームの勝利につながるヒットを1本でいいので打ちたいです。上級生や同級生も練習を手伝ってくれたので勝って恩返ししたかった」。

2018/4/21 Nikkan Sports

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2018/04/16

2018 高校野球春季県大会4回戦

2018/4/15 横浜商大-橘 @相模原球場

【1回表】1死から連打と四球で満塁とされ、内野ゴロの間に1点を与え先制を許す。

【3回裏】1死から1番石島が中前打で出塁、2番勝良の犠打が内野安打となり、3番斎藤が中前打を放ち石島が生還し同点に追い付く。さらに、4番籾山は四球で繋ぎ、5番吉田が左前打を放ち、勝良が生還し勝ち越しに成功する。6番海辺が走者一掃の右中間三塁打を放ち、3点を追加する。8番青山の中前打で海辺が生還し1点を追加する。

【6回表】2死1塁から左前打を左翼手が後逸し(記録は三塁打)1点を失う。さらに内野安打で1点を失う。

【6回裏】7番大高が左前打で出塁、8番青山は犠打、9番露木は左前打、1番石島は四球で繋ぎ、2番勝良が四球を選び、押し出しで1点を追加する。

【8回表】右前打と失策で1・3塁とされ、ボークを与え1点を失う。

【9回表】投手を青山から北村に交代。1安打を許すも、無失点で切り抜け、7-4で勝利を収める。準々決勝進出を決めた。

先発青山は8回を投げ、9安打2四球4失点の粘投を見せた。

【出場選手】
8石島
4勝良
9斎藤
3籾山
2吉田
7海辺
5大高
1青山→H横山→1北村
6露木

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2018 高校野球春季県大会3回戦

2018/4/14 横浜商大-川崎北 @俣野球場

【1回裏】1番石島が四球で出塁、暴投、2番勝良の犠打で三進すると、3番斎藤が右中間二塁打を放ち石島が生還。さらに4番籾山が四球、二死後6番海辺の左前打を左翼手が後逸する間に斎藤、籾山、打者走者が生還する。(※失策が付いていないのでランニングホームラン)

【3回裏】3番斎藤がポテン内野安打で出塁、4番籾山が右中間二塁打を放ち齋藤が生還。5番吉田は犠打で繋ぎ、7番大高の二塁内野安打で籾山が生還する。

【4回裏】9番露木が左前打で出塁、1番石島は犠打で繋ぎ、2番勝良が左中間三塁打を放ち露木が生還する。さらに4番籾山が左前打を放ち勝良が生還する。(※2得点のはずなのにスコアボードは3得点)

【5回裏】1死から8番青山が死球で出塁、9番露木は犠打で繋ぎ、1番石島が左越二塁打を放ち青山が生還。これで10-0となり5回コールドが成立し、4回戦進出を決めた。

先発青山は5回を投げ、散発3安打無四球無失点の好投を見せた。

【出場選手】
8石島
4勝良
9斎藤
3籾山
2吉田
7海辺
5大高
1青山
6露木
(選手交代なし)

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2018 高校野球春季県大会2回戦

2018/4/8 横浜商大-麻溝台 @保土ヶ谷球場

1回表1番石島が敵失、3番斎藤が死球で出塁、暴投で2死2・3塁とすると、5番吉田が右前適時打を放ち、二者生還する。3回表には1番石島が左中間二塁打で出塁、2番勝良は犠打、3番斎藤は敵失を誘い、石島が生還。4番籾山は投内安、5番吉田は四球で繋ぎ、7番大高が右中間二塁打を放ち、三者生還する。4回表には9番露木が敵失で出塁、1番石島は投内安で繋ぎ、2番勝良が左前打を放ち露木が生還。さらに3番斎藤が左前打を放ち石島が生還する。5回表には2死から9番露木が四球を選び、1番石島が右中間三塁打を放ち、露木が生還する。6回表も3番斎藤が左越本塁打で1得点、5番吉田が四球を選び出塁、2死後7番大高が右二塁打を放ち吉田が生還、8番青山が三内安で繋ぎ、9番露木が右越二塁打を放ち、大高と青山が生還する。6回裏は走者を1人出すものの無失点に抑え、13-0で6回コールドが成立し、3回戦進出を決めた。

先発青山は4回を投げ、4安打無失点の好投。継投の北村も1回1安打無失点だった。

出場選手
8石島
4勝良
9斎藤
3籾山
2吉田
7海辺
5大高
1青山→1北村
6露木→H豊田→6城重

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横浜商大の下級生躍動 「チームで勝つ」体現

<横浜商大 7 - 4 橘>

 「うちはとにかくチームで勝つ」。高校野球の春季神奈川県大会で8強入りを決めた横浜商大は、3年目の八木澤辰巳監督(45)が描く理想の展開となった。

 1-1の三回1死満塁。主将吉田の左前打で勝ち越し、なおも満塁。ここで6番海辺がやってのけた。「チームが勝つために、点を取れる時に取るのが商大」。2球目の直球を強振し、右中間を破る走者一掃の三塁打。一挙6得点で試合の流れをつかむと、勢いに乗る橘を7-4で退けた。

 昨夏まで5年連続でノーシードが続いていたが、ついに2012年以来となる春の8強。夏の北神奈川大会の第1シードを手に入れた。

 部員100人を超える大所帯ながら、今春はベンチ入り25人中9人が2年生。3回戦で初回にランニング本塁打を放った海辺ら、この日も下級生4選手が躍動。チームに新風を吹かせている。

 海辺は「上級生の足を引っ張らないように、何が何でもランナーをかえすという思いだけです」と気合十分。指揮官も「打てたのは三回だけ。また明日から練習し直さないといけない」。次戦は選抜甲子園4強の東海大相模と。新たな伝統を紡ぐため、チームで勝ち続ける。

2018/4/16 神奈川新聞11面

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2017/07/23

河野 悔やむ押し出し/夏季4回戦

<横浜商大 2 - 3 横浜隼人>

 7回2死。横浜商大のエース河野は痛恨の押し出し四球で勝ち越しを許した。「あの場面だけ自分の中で熱くなって三振を取りにいってしまった」。それまで横浜隼人の強力打線を封じていた右腕は自らを責めた。

 守備陣は強固だった。外野は「定位置より10㍍くらい後ろ」(主将相ヶ瀬)に下がり、長打警戒の大胆なシフトで応戦。打者データに合わせてポジションを細かく変え、安打性の当たりを何度か正面で止めていた。

 被安打6のうち長打は1本。2戦連続で毎回安打していた相手の勢いをそぐ理想的な展開だったからこそ、河野は「もっとバックを信じて投げればよかった」と悔やむ。

 3度の甲子園出場を誇る伝統校も、ここ5年はノーシード。このチームは昨秋県大会4強の力があっただけに、残念な結末となった。

2017/7/22 神奈川新聞13面

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2017/06/30

神奈川で部員数最多の横浜隼人が横浜商大との定期戦に勝利

 高校野球神奈川大会開幕(7月8日、横浜スタジアムほか)を前に、横浜隼人と横浜商大高の3年生の引退試合となる定期戦が30日夜、神奈川・横浜市の横浜スタジアムで行われ、横浜隼人が6-1で勝利した。

 20年以上前から定期戦を行い、引退試合の先がけで象徴的な一戦として例年ナイターで行われ、両校の関係者、家族やOBらが多く観戦。昨年8-25と大敗し、総部員数県内最多142を誇る横浜隼人は、レギュラー組がスタンドの応援に回った。ベンチ入り当落線上の3年生選手らが生き残りをかけて活躍し、部員数で3番目134の横浜商大高にリベンジした。

 最終回を3者凡退で締めた諌山佑(いさやま・たすく)投手(3年)は、「高校に来るまで、定期戦がここで行われるとは知らなかった。初めて投げた横浜スタジアムは、投げやすかった」と笑顔を見せた。

2017/6/30 SANSPO

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2017/04/19

ミス重ね流れ乗れず/春季大会3回戦

<横浜商大 1 - 8 東海大相模>

 第1シードの横浜商大が強豪対決で思わぬ大敗。「チャレンジャー精神で臨んだが、一枚も二枚も上手だった」。主将の相ヶ瀬(3年)は力の差を痛感し、悔しい表情を浮かべた。

 「まずはキャッチボールから」(相ヶ瀬)と丁寧な守備を心掛けたが、序盤から失策やバッテリーエラーが重なり乗れない。攻めても、140㌔超の速球を誇る相手左腕に力負けした。

 八木澤監督は「秋の結果(県大会ベスト4)に自信を持たせたかった。夏までの残り2カ月が勝負」。再び守備の基本に立ち返り、雪辱を期す。

(サーティーフォー相模原)

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2016/09/26

悪いところ出た/秋季大会準決勝

<横浜商大 0 - 8 慶応>

 横浜商大は26年ぶりの関東大会出場を目前で逃した。コールドの完敗に、八木澤監督は「これが現状の力。全校応援の期待に応えられず申し訳ない」と肩を落とした。

 ここまで接戦を制してきた投手陣だったが、この日は先発鹿島の制球が乱れて初回に7失点。打線は先頭宮澤以降は二塁も踏めなかった。

 2番手で好投した河野は「全員野球を合言葉にメンバー全員の力でここまできたが、まだ努力が足りなかった」と悔しがった。指揮官は「春、夏に向けて悪いところが出た。練習して次はしっかりと勝負ができるチームにしたい」と前を向いた。

2016/9/26 神奈川新聞15面

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